2025年7月2日、当社代表の西村とコミュニティ・マネージャーのモニカが、JICA主催の「アジア・アフリカ諸国向けスタートアップエコシステム構築」研修に参加し、当社の取り組みを紹介しました。
西村からは、PlanetDAOの仕組みによって、共同出資と文化財保全がどのように結びつき、日本各地の文化遺産の再生へとつながっているのかを説明しました。モニカからは、金銭的な動機だけでなく、地域への共感や強い想いから投資している、PlanetDAOに関わる人々の声を紹介しました。
当日は、インドネシア、スリランカ、ペルー、エジプト、エチオピア、ナイジェリア、ウガンダ、ジンバブエ、コートジボワール、マレーシア、インド、ベトナム、メキシコから、14名の政府関係者およびスタートアップ支援機関の職員が参加し、当社の取り組みに対して高い関心を示してくださいました。参加者の間では議論も白熱し、同様のモデルを母国のイノベーション創出や持続可能な発展にどう応用できるかについて、活発な意見交換が行われました。
今後も当社は、文化財の共同所有という新たなビジネスモデルの実践と、その知見の共有を通じて、グローバルなスタートアップエコシステムの発展に貢献してまいります。